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車のワイパーはいつ交換すべき?自分で作業できるかも解説!

2023年04月20日
車のワイパーはいつ交換すべき?自分で作業できるかも解説!

車のワイパーは、12年に1回の交換がおすすめです。しかし見た目や拭きに劣化が見られれば、12年という相場にかかわらず、すぐに交換しましょう。ワイパーは自力でも換えられますが、不安なら業者に依頼してください。今回はワイパーの交換時期や作業方法でお悩みの方のため、換えるべきタイミングを紹介します。加えてDIYでの交換方法もまとめました。こちらを読めばワイパーを新調すべき時期や、そのやり方がわかります。

 

1.車のワイパーはいつ交換すべきか

車のワイパーの交換時期は、12年に1回が相場です。しかし拭きがよくないときや、劣化が目立つ場合は、すぐに交換しましょう。換える時期について、以下で詳細をまとめました。

 

1-1.基本的には12年に1

ワイパーの交換は、基本的に12年に1回がおすすめです。ゴム部分は状態次第で、半年に1回の交換が推奨されます。雨天時の視界確保のために、それだけのメンテナンスは必要です。チェックをしないと、ワイパーが使いにくくなり、視界不良で事故を起こすかもしれません。とくに屋外に車を停めている場合は、ワイパーの劣化が進みやすいといえます。直射日光で傷むからです。そのため交換サイクルが想定より早まるかもしれません。ワイパーの交換時期は、12年に1回が基本ですが、停めている場所や状態次第で前後します。

 

1-2.ワイパーの拭きがよくないときはすぐに交換

ワイパーを使っていて、拭きがよくない状態になれば、すぐに交換しましょう。雨水やホコリをうまく拭きとれないと、視界不良になるからです。周囲の状況がわからず、ほかの車や通行人にぶつかってしまうかもしれません。ワイパーは劣化すると拭きがビビったり、ムラやにじみが出たりします。以上が頻繁に起きると要注意です。出始めたときから、ワイパーをすぐに換えましょう。運転中の安全確保に、ワイパーは欠かせません。そのため動きが悪くなったら、すぐに交換しましょう。また買い始めてからすぐに動きが悪くなった場合は、業者やメーカーに問い合わせてください。

 

1-3.ワイパーの劣化で交換時期がわかる

ワイパーの劣化で、交換すべきかどうかがわかります。定期的なチェックで、ダメージを確かめてください。傷んだまま使っていると、ワイパーの故障や、思わぬ事故のリスクがあります。たとえばワイパーの本体や金具に、ガタつきがないかをチェックしてください。ワイパーゴムの裂けやひび割れ、変形などにも注意が必要です。上記の症状が見られたら、すぐに新品に取り替えてください。定期的にワイパーを調べておき、ダメージが目立ったら買い替えましょう。

 

2.車のワイパーは自分で交換できる

車のワイパーは自分で交換可能です。ただし作業中に壊してしまう可能性もあるため、不安なら業者に頼みましょう。自力での交換にはワイパーブレード全体と、ワイパーゴムのみの2通りがあります。交換方法を以下でまとめました。

 

2-1.ワイパーブレードを交換する場合

ワイパーブレードの交換では、まず本体を外します。このときワイパーアームは先端とガラスの間にタオルをはさんでから、立ててください。勢いよく戻ると、ガラスを割ってしまうかもしれません。ワイパーブレードは、ワイパーアームとの接続部分の突起を押し、スライドさせます。これにより本体を安全に取り外せるのです。次は本体の交換です。ワイパーブレードをスライドさせ、カチッと音がするまではめ込みましょう。以上で交換完了です。ガラスを割らないように、慎重に進めましょう。

 

2-2.ワイパーゴムのみを交換する場合

ワイパーゴムだけを交換するときは、本体を片方の手で押さえてください。それからゴムだけを引き抜きましょう。年季が入ると固着も考えられるので、引き抜く力は強めにしてください。次は引き抜いた側から、新品であるワイパーゴムを差し込んでください。ワイパーブレードとのずれを直しながら、しっかりと溝を合わせましょう。根元まで差し込めば、交換完了です。

 

2-3.不安なら業者への依頼がおすすめ

ワイパーの交換で不安なら、業者に依頼してください。作業中にワイパーアームを弾いて、ガラスを割ってしまうリスクがあるからです。乱暴な作業だと、ワイパーアームが折れてしまうかもしれません。車の部品交換はカー用品店やディーラー、整備工場などで可能です。通いやすさやコストを考えながら、適切な依頼先を決めてください。

 

ワイパー交換は工程が少ないといえますが、一定の破損リスクはあります。そのため不安なら、業者の知恵を借りましょう。

 

3.まとめ

車の視界確保のために、ワイパーは定期的に交換してください。12年が相場ですが、劣化が目立つときはすぐにやりましょう。安全を守るには、以上の取り組みが大切です。交換には本体全体か、ワイパーゴムのみかの2通りがあります。DIYでもできますが、不安なら業者にまかせてもよいでしょう。

 

FAST」では車検や整備点検を扱っております。ワイパーに関する相談にもお応えします。お客さまには安心のカーライフをサポートするので、気になることがあればお問い合わせください。

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FAST 森下輝久

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