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車のブレーキパッドの交換時期は?交換は業者への依頼について解説!

2023年04月20日
車のブレーキパッドの交換時期は?交換は業者への依頼について解説!

車の状態を保つには、ブレーキパッドの適切な交換が大切です。しかし交換時期や方法がわからない方もいるでしょう。適切な交換のタイミングは、ブレーキパッドが2mm3mmまで薄くなったときですが、状況次第ではそうなる前の交換も考えられます。また交換には複雑な作業があるため、業者への依頼がおすすめです。これによりブレーキパッドの新調をスムーズに済ませられるでしょう。今回は交換方法を知りたい方のため、適切なタイミングややり方をまとめました。

 

1.車のブレーキパッドの適切な交換時期

ブレーキパッド交換の適切なタイミングは、2mm3mmまで薄くなったときです。しかし走行距離や運転時の違和感、ブレーキフルードの状態次第では、早めの交換もあるでしょう。適切な交換時期について、以下で解説します。

 

1-1.2mm3mmまで薄くなっている

ブレーキパッドが2mm3mmまで薄くなっていれば、交換のサインです。新品では10mm前後の厚さになります。継続的な使用でブレーキパッドは摩耗を続け、薄くなっていくのです。摩耗しすぎると制動力が失われ、走行中の減速ができなくなります。そうなると事故になるかもしれません。手遅れにならないうちに、ある程度薄くなったら交換してください。以上から定期的にブレーキパッドを点検し、3mm程度になったら換えましょう。

 

1-2.走行距離が3kmに達した

走行距離が3kmに達した場合も、交換が必要です。ブレーキパッドが想定よりも薄くなっていなくても、目に見えないダメージがあるかもしれません。厚さだけでなく、走行距離も考えながら、交換時期を見極めてください。自動車部品の状態を見極めるうえで、走行距離は手っ取り早い情報です。車検業者やブレーキパッドのメーカー、カー用品店なども、交換の目安の時期を走行距離で示します。ブレーキパッドの見た目だけでなく、走行距離も調べておくと、適切なタイミングがわかるでしょう。

 

1-3.ブレーキ操作時に違和感がある

ブレーキ操作時の違和感に気をつけてください。ダメージが一定を超えると、運転中に異音が聞こえます。減速しづらくなったときも要注意です。事故につながる前に、新品へ交換してください。ブレーキパッドは寿命が近づくと「キー」という異音を発します。摩耗が進んでいなくても、異物混入や組み付け不良などによって、異音が起きるかもしれません。いずれにしても異常を感じたら車を止め、ブレーキ周辺を点検してください。運転時のフィーリングがいつもと違うと思ったら、すぐにチェックをしましょう。そして新品への交換をしてください。

 

1-4.ブレーキフルードの液面が下がっている

ブレーキフルードの液量が少なくなったら、ブレーキパッドの摩耗が進んでいるかもしれません。ブレーキフルードは不具合がないと極端には減りません。量の減少が目立つときは液漏れか、ブレーキパッドの寿命のサインです。目安としてブレーキフルードのタンクの側面を見てください。MINLOWERより量が少ないときは、異常の可能性があります。そのときは車の運転をやめて、業者に相談しましょう。ブレーキフルードの減少から、ブレーキパッドの異常がわかるかもしれません。そのときは無理をせずに、業者と対処法を話し合ってください。

 

2.車のブレーキパッドの交換は業者依頼がおすすめ

ブレーキパッドの交換は、業者依頼がおすすめです。交換には複雑な作業をともないます。DIYでやる方もいますが、失敗すると事故につながります。ブレーキに対する一定の専門知識がなければ、おすすめできません。交換作業を始めるには、まず車をジャッキで持ち上げなければいけません。さらにホイールの引き抜き、ブレーキキャリパーのつけ外しなどをともないます。ブレーキパッドの交換後は、元どおりに直すことも必要です。こうした一連の作業には、一定の専門知識を求められます。自動車関連の作業に慣れていなければ、自力でのブレーキパッド交換は難しいのです。そのため無理をしないで、業者に相談しましょう。

 

3.車のブレーキパッドの交換後は点検テストをしよう

ブレーキパッドを交換したあとは、点検テストをしましょう。効き具合が元に戻っているかを確かめるためです。そうしないと安全な運転を保証できません。点検テストではしっかり停まれることを確かめてください。それだけでなく従来と同じ踏み込みで停まれるかも要チェックです。ペダルを奥まで踏み込まないと停まれない場合、ブレーキパッドではなく足回りに問題があるかもしれません。その場合は認証工場でチェックを受けましょう。いずれにしてもブレーキパッドの交換後は、ちゃんと機能するかを調べないといけません。

 

4.まとめ

車の状態を良好に保つには、ブレーキパッドの定期的な交換が大切です。走行距離や厚さだけでなく、運転時の異音が起きたときも交換を考えてください。放置すると事故のリスクがあるからです。ブレーキパッドの交換作業は複雑なので、業者への依頼がおすすめです。交換後の点検テストも欠かせません。業者の協力を得ながら、車のブレーキが効く状態を守りましょう。

 

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FAST 森下輝久

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