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車のバッテリー上がりにご用心!原因や対処法、注意点をご紹介

2023年04月20日
車のバッテリー上がりにご用心!原因や対処法、注意点をご紹介

車のバッテリー上がりに気をつけてください。劣化を放置していると、故障で車が動かなくなるかもしれません。しかし交換のタイミングや対処法がわからない方もいるでしょう。バッテリー上がりの対策を知っておけば、劣化のサインや適切な交換時期、交換時の注意点を学べます。以上を踏まえて正しく扱えるでしょう。今回は車のバッテリーが上がったときの対処法を知りたい方のため、原因や対処法、注意点をまとめました。

 

1.車のバッテリーが上がる原因とは?

車のバッテリーが上がる原因は、劣化です。また長期間車を使わなかったり、外気温度が低かったりしても、故障の原因になります。バッテリー上がりの原因として、3つの原因をまとめました。

 

1-1.バッテリーの劣化

バッテリーの劣化を放置すると、上がることがあります。車のあらゆる部品は、使っているうちに古くなっていくからです。バッテリーも適切なタイミングで交換しないと、車の故障につながります。バッテリーの交換時期は、車種によって異なります。ガソリン車なら25年、アイドリングストップ搭載車なら23年です。ハイブリッド車なら45年になります。マイカーのタイプに合わせて、適切な時期にバッテリーを換えてください。

 

1-2.長期間車を使わない

長期間にわたる車の放置は、バッテリー上がりの原因です。エンジンを回転させることで、バッテリーが充電されるからです。車を持っていれば、適度に動かしましょう。

 

車に乗る頻度が少なかったり、短距離しか運転しなかったりする場合は、バッテリーの劣化が早くなります。あまり動かさないと、充電量も少ななるからです。充電が不十分な状態でエンジンの始動と停止を繰り返すと、充電切れでバッテリーが上がるかもしれません。以上を考えると、車は一週間に30分程度は走らせましょう。最低限の運転によって、バッテリーを温存してください。

 

1-3.外気温度が低い

冬は外気温度が低く、バッテリーが上がりやすいといえます。寒さによって性能低下が起きるからです。そのため冬に車が動かないときは、バッテリーの異常を考えてください。気温が低いと、バッテリーの充電や放電に影響が出ます。充電や放電はバッテリーの化学反応で促されるのです。寒いと反応が起きにくいといえます。

 

車内の暖房の使用機会が多くなり、消費電力が大きくなる点にも注意です。消費電力に対してバッテリーの充電が不十分だと、不具合につながります。そのため冬はとくにバッテリー上がりに気をつけてください。

 

2.車のバッテリーが上がったときの対処法は?

バッテリーが上がったときは、新品に交換するしかありません。自分で交換する方法もありますが、手順を間違えるとショートや感電、火災などの事故のおそれがあります。不安なら業者に頼みましょう。交換を依頼できるのはカー用品店やディーラー、ガソリンスタンドなどです。自宅からの通いやすさや費用に応じて、依頼先を決めてください。バッテリーの劣化や上がったときは、プロに交換してもらう形が安心です。

 

3.車のバッテリー上がりの注意点

車のバッテリー上がりでは、さまざまな注意点があります。交換時はバッテリーサイズをしっかり確かめてください。またメモリーバックアップも重要です。加えて交換作業を間違えて、バッテリーをショートさせないでください。バッテリーが上がったときの注意点を、以下で3点紹介します。

 

3-1.バッテリーサイズをしっかりチェック

買い替え時はバッテリーサイズを厳重に確かめてください。サイズが合わないと、マイカーに装着できないからです。その場合はお金の無駄になり、適合するものを買い直さなければなりません。バッテリーを処分する前は、型式をメモしておきましょう。外形寸法や端子位置、性能ランクが示されています。買い替え時は、メモしたものと同じ型式を選んでください。

 

3-2.バッテリー交換時にはメモリーバックアップが重要

バッテリー交換時は、メモリーバックアップを忘れないでください。車種によってはメモリーの再設定が面倒です。走行性能に不具合が生じる場合もあります。以上を防ぐ意味でも、バックアップは取っておきましょう。メモリーバックアップには専用アイテムが必要です。こちらと合わせて、バッテリーを用意してください。

 

3-3.交換作業でバッテリーをショートさせないように

自力での交換作業で、バッテリーをショートさせないように気をつけてください。バッテリーには電流が流れているからです。作業方法を間違えてショートさせると、車にダメージが及んだり、ケガをしたりするおそれがあります。たとえば端子はマイナスから外し、プラス端子から取り付けます。マイナス端子がつながったままプラス端子を外すと危険です。工具が車の金属分に触れたとき、工具に電流が流れてショートします。またマイナス端子に触れるとき、プラス端子はショート対策として、絶縁カバーで保護しなければなりません。このようにDIYでのバッテリー交換では、事故対策が必要です。不安なら業者に交換依頼を出してください。

 

4.まとめ

車のバッテリーは劣化によって、上がってしまうことがあります。その場合は新品に交換しなければなりません。買い替え時のサイズチェックや、交換時のショート防止などの対策も必要です。不安な場合は、業者にバッテリー交換をまかせるとよいでしょう。

 

FAST」ではお得な車検費用を提供しており、整備点検も手がけます。バッテリー交換に関する相談も受付中です。わからないことがあればお問い合わせください。

ようこそ
FAST 森下輝久

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